埼玉県新座市にて陶芸教室を運営しています


弥生土器 Yayoi pottery


弥生土器とは、紀元前800年頃から紀元後3世紀中頃の時代に作られた土器のことです。

弥生土器

なぜ弥生時代と言うのかというと。
明治17年 東京大学農学部構内の弥生町向ヶ丘貝塚から「弥生土器」が出土したからです。
時代の名称が作られるほど、縄文土器と弥生土器の形は違う。
土器を作る技術的な革新は無いのに、形が明らかに違う。(まだ無釉薬)

何が起こったのか。
私は、大陸から人が渡ってきて文化が混ざったのだと思います。

なぜそう思うのか。
縄文時代の終わりに急激な人口減少があったそうです。(遺跡の発掘調査などで推定)
この時期は世界的に気候が寒冷化して、食料供給の減少が人口減につながったとみられています。
より温かい方に人が移動してきて、縄文人がであったことのない未知のウィルスで人口が減ったとも考えられます。
同時に、知らなかった技術や文化を吸収したのでしょう。

そして弥生時代は、鏃(やじり)の出土が増えます。
その意味は、戦の痕跡ですね。
魏志倭人伝に「ムラ(クニ)同士が争って倭国大乱になっている」と書かれています。

土器から昔の時代の人を想像して、推察して、そして関心して。
案外今の人々と、考えたり話してることは大差ないのかもなあ、と思ったりします。
「寒いから風邪ひかないように温かくして、早く寝なよー」
なんて子供に言ってたのかな。



弥生土器

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